フォルダ、タグ、リンク、検索などを分けて扱い、途中で迷わない構成にします。
操作から入り、あとで考え方を整理する
この講座では、ひとつの回で扱う問いを絞ります。用語や整理術を先に詰め込まず、実際に見える操作から始めます。
Markdownとローカルファーストを軸に、長く使える知識ベースを育てます。
Obsidianをノートアプリとしてではなく、考え直し、つなぎ、使う環境として扱います。
講座記事
第1回:なぜ今、自分だけの知識ベースが必要なのか
情報があふれる時代に、学びや気づきを自分の知識として残すにはどうすればよいのか。Obsidianで自分だけの知識ベースを育てる意味を紹介します。
第2回:Markdownとローカルファースト——知識を自分の手元に残す
Markdownとは何か、ローカルファーストとはどのような考え方か。Obsidianが知識を自分の手元に残しやすい理由を初心者向けに説明します。
第3回:リンクで知識をつなぐ——Obsidianが普通のメモアプリと違う理由
Obsidianでノート同士をリンクする意味を、複数の関心との接続、過去のメモの再発見、将来育てたい問いという観点から説明します。
第4回:Obsidianをインストールして、最初のVaultを作る
Obsidianをインストールし、知識ベースを保存する最初のVaultを作成します。保存場所を確認し、次回からノートを書ける状態を整えます。
第5回:まずは書く——Obsidianでメモを残す基本
Obsidianで最初のノートを作り、見出し、箇条書き、太字、引用、チェックボックスを使って短いメモを残します。
第6回:Wikilinkでノートをつなぐ
ObsidianのWikilink形式を使い、すでにある二つのノートをつなぎます。候補の選択、リンク先への移動、未作成リンクによるアイデアの保存までを説明します。
第7回:フォルダ・タグ・リンクをどう使い分けるか
Obsidianのフォルダ、タグ、リンクの違いを、置き場所、状態の目印、ノート同士の関係という三つの役割から初心者向けに説明します。
第8回:検索、バックリンク、未リンクメンションでノートを見つけ直す
Obsidianの検索、バックリンク、未リンクメンションを使い、以前書いたノートや、まだリンクされていない関係を見つけ直す方法を説明します。
第9回:デイリーノートで今日の記録を残す
Obsidianのコアプラグインであるデイリーノートを有効にし、日付ごとのノートへ、その日の気づきや作業を短く記録する方法を説明します。
第10回:メモ、ノート、知識、アウトプットはどう違うのか
書き留めた断片が、どのように育てるノートや再利用できる知識、記事や企画などのアウトプットへ変わるのかを、具体例で説明します。
補講:Zettelkastenとは何か——ルーマンのカード箱と知的生産
社会学者ニクラス・ルーマンが長年使ったZettelkastenを、約9万枚のカード、番号、参照、索引からたどります。